ケーブル加工のさまざまなニーズに
対応いたします
ケーブル加工の専業
家電、自動車、航空機、船舶、ロボット、工作機械、産業機械、建設機械、農業機械、医療機器、コンピュータなど、あらゆる機械、機器でケーブル加工品は使用されております。近年、ITの進化にともない機械、機器がますます小型化・高性能化しており、ケーブル加工品はより細く、そして可動性、および耐環境特性が求められております。
当社では高度化するテクノロジーの要求に応じて、各ユーザー様のさまざまな使用環境を考慮し、より高品質、短納期、特殊なケーブル加工品を製作販売しております。
また、当社のケーブル加工におきましては、日本国内はもとより、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの世界各国のさまざまなニーズに対応できるようUL規格、CE規格、CCC規格を取得した電線、ケーブルを常時ストックして、製作加工を行っておりますので、高い信頼性が評価されております。
そして、電子機器のデジタル化にともなう各国の規格へのEMI(電磁波障害)対策に関しては多くの経験と実績がございますので、提案型でのサポートをさせて頂きます。
是非とも当社へお問い合わせください。
提案型のケーブル加工
ケーブル加工品は、そのコストの大半をケーブルが占めています。そのため、ケーブルの使用用途および環境に合致した特性を持つケーブルを選定する必要がございます。オーバースペックだとコスト高になり、アンダースペックだとケーブルの使用寿命に影響を及ぼし、ひいては機械、機器の稼働に悪影響をもたらせます。
当社では、様々な業界の顧客のケーブル加工品の製作実績がございます。そのため、業界横断的にケーブルのご提案をすることができますので、貴社の資材調達のお役に立てると存じます。
また、メーカー既成の型式の電線、ケーブルも取り扱いしておりますが、ご要望がございましたら、貴社用のカスタムケーブルを設計ご提案もしております。特殊シース色、特殊シース素材、複合型ケーブルなど様々な業界向けにカスタム加工品をご提案させて頂いた実績がございます。
5つの強み
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技術教育
圧着、半田、組立の基礎工程を細分化し、それぞれの工程で技術教育をしております。専任の技術教育者が技術指導を行い、力量チェックする社内認定制度を取っております。認定に合格した作業者のみ製造に携わります。
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設備管理
半田、圧着設備、検査設備など日常使用する工具・設備に関しては、作業ごとに点検し、記録しております。点検不備のある設備が製造過程で使用されるということはなく、常に設備管理をしております。
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工程管理
マンスリー、ウイークリー、デイリーで工程管理を行っております。納期の変更、追加注文、図面の変更、調達材料の入荷状況、支給品の入荷状況などを情報共有しながら、納期遵守する体制を整えております。
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生産体制
製造は担当者または担当チームを設定します。原則として、同じ顧客、製品に関しては、同じ担当チームが製造するようにし、品質ノウハウを蓄積するようにしております。また、顧客よりご提供頂いた図面をもとに弊社でも作業標準をクラウドで作成し、社内で共有しております。そのため、安定した品質で製造できる体制になっております。
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検査体制
検査については専任制を設けております。こちらも製造と同様に、原則として、同じ顧客、製品に関しては、同じ担当者が検査するようにし、品質管理ノウハウを蓄積するようにしております。社内規定の検査成績書に沿って検査記録および保管をし、トレーサビリティが取れるようにしております。